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【VESPA】GTS Super 150 / 300 Racing Sixties のご紹介!
本日は当店にて150ccのグリーンを展示しております車両『GTS Super 150 / 300 Racing Sixties』をご紹介したいと思います。
まず名前にもなっております“Racing Sixties”というのは「美しい1960年代のレーシングシーンからインスパイアされた特別モデルですよ」ということ!
カラーリングはグリーンとイノチェンツァホワイトの2色展開ですが、どちらもレースがお好きな方ならなんとなく懐かしいレーシングマシンの雰囲気を感じるのではないでしょうか?
さらにカラーだけでなく1960年代のスポーツカーを彷彿させるゴールドメタリック仕上げのホイールに専用の表皮を採用したシート、職人仕立てのステッチなど随所にそのこだわりを見て取ることが出来ます。
なおこのRacing Sixtiesに関しては世界観を表現した専用ページが立ち上がっており、そこではアニメーションや漫画、はたまた専用レースゲームまでお楽しみ頂けるようになっておりますのでご興味のある方はぜひ♪
◆専用ページは《こちら》◆
デザインコンセプトが分かった所でお次は性能を見ていきましょう。
排気量は150ccと300ccの2パターンをご用意。
ボディは共通となっておりますのでサイズ感は同じです。
※150ccには一回りコンパクトなSprint150 Racing Sixtiesがありますが今回は割愛。
それぞれの排気量による特徴は以下の通り。
【GTS Super150 Racing Sixties】
GTS Super150は前後にディスクブレーキを装備した高い安全性能はもちろん、走行性能と環境性能を両立させたアイドリングストップ機能付き155㏄水冷エンジンを搭載し、スタイルと安全性、スポーティな走りに長距離移動の快適性など現代のスポーツベスパに体現しています。
【GTS Super300 Racing Sixties】
GTS Super300には300HPE(ハイ・パフォーマンス・エンジン)と呼ばれる最新型の278cc、4ストローク水冷単気筒、4バルブエンジン及び電子制御式燃料噴射システムが搭載されています。エンジンユニットは燃料消費量とノイズを抑えると同時に、パフォーマンスと乗り心地を向上するための様々なアイデアが盛り込まれています。
「かわいい」「おしゃれ」というイメージが強いベスパにおいて“レーシーでかっこいい”という位置づけのRacing Sixties。
イメージばかりが先行していてあまり知られていませんが、“VESPAは実は走りもすごい”という事実をVESPA自身が訴えかけてきた。
このモデルにはなんだかそんな“VEPSAの意思”を感じずにはいられません。
「デザインも走りも妥協したくない!」
そんな方にはうってつけのモデルではないでしょうか。
現在の展示はグリーンのみですが、近々イノチェンツァホワイトも入荷の予定となっておりますのでご興味のある方はぜひご覧頂ければと思います。
それではまた!