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【車両紹介】PIAGGIO / VESPA Sprint150
本日はVESPAのなかで唯一の“角目”である【Sprint150/スプリント】をご紹介致します。
Sprint150 ※写真はバックミラーを外した状態で撮影しています。先日限定色の“タオルミーナオレンジ”が発表されたSprint150は先述の通り、
角目(四角いライト)を持つVESPA。
他モデルは全て丸目(丸いライト)となっています。歴代VESPAを見てもスポーティモデルやダイナミックスモデルに多く採用されていたこの角目ライト。
“お洒落”というイメージが強いVESPAの中でSprint150もやはりスポーティーさをプラスしています。
メーター上のスポイラーや・・・
ホイールなど。
グッとくる方もいらっしゃるのではないでしょうか?エンジンは150cc 3バルブエンジンを搭載。燃費は50k/hでおよそ64km/L。
スリムな車体との相性も良く、街乗りのみならず流れの早い幹線道路等を使った
ちょっとした遠出もこなせるアクティブな1台です。そして高速道路も走行可能。
従来モデルに比べホイールベースを3%長く、そしてホイールもこのクラスのVESPAでは初となる
大きめの12インチを採用。(PX150EURO3は10インチ、Primavera125は11インチです。)
これにより直進安定性が向上、高速走行をよりストレスなく行うことが出来るようになりました。
メーターの液晶部分はオドメーター・トリップメーター・燃料残量・時刻などを表示します。収納もPrimaveraと同じくフロント部のグローブボックス+シート下のメットインです。
お尻の造形も基本的にはPrimaveraと同じスタイルですが、
その上のタンデムバー(シルバーの部分)にはエッジを効かせました。
またシートにはパイピングが施されています。
これだけでもずいぶん印象が変わってきます。
『街乗り+遠出も楽しみたい』
『メインではないがちょこっと高速道路も使いたい』
という方にオススメのVESPAです。≪VESPA Sprint150のスペックはこちら≫
【試乗レポート】スタイルも走りもスタイリッシュ「ベスパ スプリント150」(2016.5.17)
【展示車両速報!】PIAGGIO / VESPA SPRINT150 / モスグリーン(2016.6.3)